【解答・解説付き】Salesforce認定Sharing and Visibilityアーキテクト試験対策:第126問

【解答・解説付き】Salesforce認定Sharing and Visibilityアーキテクト試験対策:第126問

設問 

ユニバーサル コンテナ (UC) は、Container オブジェクトと Case オブジェクトに対して組織全体のプライベート デフォルトを実装しました。UC は、カスタマー コミュニティ ユーザーが所有するコンテナおよびケースの記録へのアクセスをサポート担当者にどのように許可できますか?

選択肢

A. サポート責任者の役割と内部の部下にアクセスを許可する、所有権ベースの共有ルールを作成します。
B. サポート責任者の役割と社内の部下にアクセスを許可する基準ベースの共有ルールを作成します。
C. サポート担当者は、役割階層を介してこれらのレコードに自動的にアクセスします。
D. カスタマー コミュニティ ユーザー プロファイル用に作成された共有セットに基づいて共有グループを作成します。

解答

解説

A. サポート責任者の役割と内部の部下にアクセスを許可する、所有権ベースの共有ルールを作成します。
不正解です。所有権ベースの共有ルールは、レコードの所有者が特定の役割やグループに属する場合に、他のユーザーにアクセスを許可するものです。しかし、カスタマー コミュニティ ユーザーは内部ユーザーではなく、役割階層を持たないため、この方法ではアクセスを許可できません。

B. サポート責任者の役割と社内の部下にアクセスを許可する基準ベースの共有ルールを作成します。
不正解です。基準ベースの共有ルールは、特定の条件に基づいてレコードを共有するものですが、カスタマー コミュニティ ユーザーは内部ユーザーではないため、基準ベースの共有ルールを使用してアクセスを許可することはできません。

C. サポート担当者は、役割階層を介してこれらのレコードに自動的にアクセスします。
不正解です。役割階層は、内部ユーザー間でのデータアクセスを制御するためのものであり、カスタマー コミュニティ ユーザーには適用されません。したがって、役割階層を介してアクセスを許可することはできません。

第127問

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