設問
Universal Containerには、アカウントが顧客になった場合にのみアカウントを表示する一連のアカウント管理ユーザーがあります。アカウントのプライベート共有モデルを前提として、アーキテクトがこの共有要件を有効にするために使用できる2つの方法はどれですか?
選択肢
A. 顧客タイプのアカウントが含まれるパブリック リスト ビューを作成し、そのリストビューをアカウント管理パブリック グループと共有します。
B. アカウントが顧客になったら、アカウント マネージャーをアカウントチームに追加するよう求めるビジネス プロセスを策定します。
C. 営業担当者が所有するすべてのアカウントをアカウント管理ロールおよび部下と共有するアカウント共有ルールを作成します。
D. タイプが顧客の場合にアカウントをアカウント管理グループに共有する条件ベースの共有ルールを作成します。
解答
B. アカウントが顧客になったら、アカウント マネージャーをアカウントチームに追加するよう求めるビジネス プロセスを策定します。
D. タイプが顧客の場合にアカウントをアカウント管理グループに共有する条件ベースの共有ルールを作成します。
解説
A. パブリックリストビューの共有
不正解です。パブリックリストビューは、ユーザーがアクセス権を持つデータの中から条件に一致するレコードを表示します。ただし、リストビュー自体はデータアクセスを制御しないため、プライベート共有モデルでは役立ちません。
B. アカウントチームへの追加を促すビジネスプロセスの策定
正解です。ビジネスプロセスでアカウントチームにアカウントマネージャーを追加する運用は、プライベート共有モデルにおいて有効な手法です。アカウントチームメンバーはレコードにアクセス可能になります。
C. ロール階層を利用した共有ルールの作成
不正解です。この共有ルールでは「営業担当者が所有するすべてのアカウント」を共有対象としますが、条件が「顧客タイプ」に絞られていないため要件を満たしません。
D. 条件ベースの共有ルールの作成
正解です。「顧客」という条件に基づいて共有ルールを作成することは、プライベート共有モデルで特定の条件を満たすレコードを共有する正しい方法です。
第24問
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