設問
SalesforceのLightningフローでユーザーが「設定を確認」をクリックすると、外部でホストされているRESTfulサービスからの設定がリアルタイムで確認されます。このRESTfulサービスはOpenAPI 2.0 JSON定義をサポートしており、ブール値と文字列値のデータ型で応答します。これらの条件を満たすには、どの連携パターンとメカニズムを選択すべきでしょうか?
選択肢
A. ファイア アンド フォーゲット: プロセス駆動型のプラットフォーム イベントは、Salesforce イベント バスでイベントを公開します。
B. データ仮想化: Salesforce Connect は外部 REST データを外部オブジェクトにマッピングします。
C. リモートコールイン: REST 複合リソースを使用した Salesforce REST API。
D. 要求と応答: 拡張外部サービスは REST API を呼び出します。
解答
D. 要求と応答: 拡張外部サービスは REST API を呼び出します。
解説
A. ファイア アンド フォーゲット: プロセス駆動型のプラットフォーム イベントは、Salesforce イベント バスでイベントを公開します。
不正解です。
ファイア アンド フォーゲットパターンは「応答を待たない」場合に使用されます。本シナリオではリアルタイムの応答が必要なため不適切です。
B. データ仮想化: Salesforce Connect は外部 REST データを外部オブジェクトにマッピングします。
不正解です。
データ仮想化は外部データをSalesforceにコピーせずにアクセスするパターンです。API呼び出しによる設定確認とは異なります。
C. リモートコールイン: REST 複合リソースを使用した Salesforce REST API。
不正解です。
リモートコールインは外部システムからSalesforceへの呼び出しパターンです。本シナリオは逆方向(SalesforceからRESTfulサービスへ)のため不適切です。
D. 要求と応答: 拡張外部サービスは REST API を呼び出します。
正解です。
外部サービスはOpenAPI 2.0仕様をサポートし、Lightning FlowからREST APIをコールアウトできます。 External Services OpenAPI 2.0 Schemaリアルタイム応答を必要とする本シナリオに最適です。
第59問
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