【解答・解説付き】Salesforce認定Integration Architect試験対策:第50問

【解答・解説付き】Salesforce認定Integration Architect試験対策:第50問

設問

顧客のエンタープライズアーキテクトは、キャッシュ、キューイング、エラー処理、アラート、再試行、イベント処理などに関する要件を特定しました。同社はSalesforce統合アーキテクトに対し、Salesforceプログラムでこれらの要件を満たすための支援を依頼しました。Salesforce
統合アーキテクトが行うべき推奨事項を3つ挙げてください。(3つ選択してください。)

選択肢

A. パブリッシュ/サブスクライブ シナリオでのイベント処理では、ミドルウェアを使用して、アクティブなデータ イベント パブリッシャーからアクティブなデータ イベント サブスクライバーにリクエストまたはメッセージをルーティングできます。
B. ログへの書き込み、エラーや回復プロセスの送信、追加メッセージの送信などのイベント処理プロセスは、ミドルウェアによって処理されると想定できます。
C. パフォーマンスを向上させるには、Fire and Forget メカニズムを Request and Reply に変換します。これは、ミドルウェア ツール (ETL/ESB など) で処理する必要があります。
D. メッセージ変換とプロトコル変換はSalesforce内で行う必要があります。ミドルウェアツールはこのようなタスクには適していないため、Salesforceネイティブのプロトコル変換機能を活用することをお勧めします。
E. ミドルウェア ソリューションが必要な場合、統合シナリオ (オーケストレーション、プロセス振り付け、サービス品質などを含む) に真のメッセージ キューイングを提供します。

解答

解説

C. パフォーマンスを向上させるには、Fire and Forget メカニズムを Request and Reply に変換します。これは、ミドルウェア ツール (ETL/ESB など) で処理する必要があります。
不正解です。
Fire and ForgetとRequest and Replyは異なる統合パターンであり、一方を他方に変換するという考え方は不適切です。

D. メッセージ変換とプロトコル変換はSalesforce内で行う必要があります。ミドルウェアツールはこのようなタスクには適していないため、Salesforceネイティブのプロトコル変換機能を活用することをお勧めします。
不正解です。
メッセージ変換やプロトコル変換は、ミドルウェアの主要な機能であり、Salesforceのガバナ制限下で行うことは推奨されません。

第51問

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