【解答・解説付き】Salesforce認定Integration Architect試験対策:第12問

【解答・解説付き】Salesforce認定Integration Architect試験対策:第12問

設問

Salesforceユーザーは、HTTPリクエストを介して外部システムからデータを読み取る必要があります。
統合アーキテクトは、Salesforce内で統合を保護するために、どの2つのセキュリティ手法を活用すべきでしょうか?(2つ選択してください。)

選択肢

A. 双方向SSL
B. 認可プロバイダー
C. 接続されたアプリ
D. 名前付き資格情報

解答

解説

B. 認可プロバイダー
不正解です。
認可プロバイダー(Auth Provider)は、主にSalesforceが外部のIDプロバイダーを通じてユーザーを認証したり、SalesforceをIDプロバイダーとして外部アプリケーションがSalesforceユーザーを認証したりする際に使用されます。これは、Salesforceが外部システムからデータを読み取る(Salesforceがクライアントとなる)際の直接的な「統合を保護する」セキュリティ手法としては主要ではありません。

C. 接続されたアプリ
不正解です。
接続されたアプリケーション(Connected App)は、主に外部アプリケーションがSalesforceに接続し、SalesforceのAPIにアクセスする際に、Salesforce側でその外部アプリケーションを認証・認可するためのフレームワークです。設問はSalesforceがクライアントとして外部システムにアクセスするケースであり、この方向性での認証にはConnected Appは使用されません。

第13問

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