【解答・解説付き】Salesforce認定Dataアーキテクト試験対策:第8問

【解答・解説付き】Salesforce認定Dataアーキテクト試験対策:第8問

設問

NTO は、Salesforceを含む企業環境全体に複数のシステムを持ち、顧客記録のバージョンが異なります。Salesforceでは、顧客は連絡先オブジェクトによって表されます。NTO は、次の属性を持つ MDM ソリューションを利用します。
1. MDM ソリューションは、マスター キーを使用して顧客マスターを追跡します。
2. マスター キーは、顧客データが保存されている各外部システムのレコード ID へのマップです。
3. MDMソリューションは重複除外機能を提供するため、信頼できる唯一の情報源として機能します。
データアーキテクトは、Salesforce内でマスターキーのストレージをどのように実装する必要がありますか?

選択肢

A. マスターキーを Heroku postgres に保存し、同期には Heroku connect を使用します。
B. 連絡先の検索フィールドを含むマスター キーを保存するカスタム オブジェクトを作成します。
C. 連絡先のルックアップフィールドを含むマスターキーを保存する外部オブジェクトを作成します。
D. マスターキーを連絡先オブジェクトに外部 ID として保存します (参照インポート用のフィールド)

解答

解説

B. 連絡先の検索フィールドを含むマスター キーを保存するカスタム オブジェクトを作成します。
不正解です。カスタムオブジェクトは連絡先との参照管理が複雑で、フィールド間の一貫性とデータ管理の手間が増えます。

C. 連絡先のルックアップフィールドを含むマスターキーを保存する外部オブジェクトを作成します。
不正解です。外部オブジェクトはSalesforce Connectライセンスが必要で、API呼び出しに依存しパフォーマンスが低下し、運用コストが増加します。

第9問

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