設問
NTO は、注文管理システム (OMS) を介して Web サイトからの注文を処理します。OMSには 200 万を超える履歴記録が保存されていますが、現在 SFとは統合されていません。NTO の営業チームは Sales Cloudを使用しており、関連する顧客の注文を可視化したいと考えていますが、数百万のレコードを Salesforce に直接保持することは望んでいません。NTO は、データ アーキテクトに SFConnect とデータ検証の概念を評価するよう依頼しました。SF Connectの実装前に考慮すべき 3 つの考慮事項はどれですか?
答えを 3 つ選択してください。
選択肢
A. 外部ソースへの認証用に 2 番目のシステム管理者ユーザーを作成します。
B. オブジェクト関係戦略を策定します。
C. 外部オブジェクトと同期する外部テーブルを特定します。
D. 外部データ ソースが ODATA エンドポイント経由で到達可能かどうかを評価します。
E. 外部テーブル データをポーリングするようにミドルウェア ツールを構成します。
解答
B. オブジェクト関係戦略を策定します。
C. 外部オブジェクトと同期する外部テーブルを特定します。
D. 外部データ ソースが ODATA エンドポイント経由で到達可能かどうかを評価します。
解説
A. 外部ソースへの認証用に 2 番目のシステム管理者ユーザーを作成します。
不正解。認証は重要ですが、必ずしも2番目のシステム管理者ユーザーを作成する必要はありません。既存の認証メカニズムや認証情報を適切に設定することで対応可能です。
B. オブジェクト関係戦略を策定します。
正解。外部データを使用する際には、Salesforce内の標準オブジェクトやカスタムオブジェクトとの関係を適切に設定する必要があります。これにより、データの一貫性と整合性を保つことができます。
C. 外部オブジェクトと同期する外部テーブルを特定します。
正解。外部システム内のどのテーブルをSalesforceと同期させるかを明確にする必要があります。これにより、必要なデータのみを適切に参照し、効率的に利用できます。
D. 外部データ ソースが ODATA エンドポイント経由で到達可能かどうかを評価します。
正解。Salesforce ConnectはODATAを使用して外部データソースに接続するため、外部システムがODATAエンドポイントを通じてアクセス可能かどうかを評価することが重要です。
E. 外部テーブル データをポーリングするようにミドルウェア ツールを構成します。
不正解。Salesforce Connectはリアルタイムで外部データを参照できるため、ミドルウェアを使用してポーリングする必要はありません。リアルタイム参照が主要な利点です。
第183問
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