設問
Universal Containers (UC) には Application カスタム オブジェクトがあり、過去 5年間に作成された数千万のレコードがあります。UC では、レポートとクエリのために、過去 5 年間のデータが常に Salesforce に存在する必要があります。現在、UC では、日付範囲をフィルターとして使用してこのオブジェクトに対してレポートを実行したりクエリを実行したりする際にパフォーマンスの問題が発生しています。レポートのパフォーマンスを向上させるために使用できる 2 つのオプションはどれですか?
選択肢
A. 必要なレポート フィールドを含むアプリケーション用のスキニー テーブルを作成するようサポートに依頼してください。
B. 標準インデックスを使用せずに、アプリケーションのすべてのフィールドにカスタム インデックスを追加します。
C. 複数のレポートを実行して、さまざまなデータを取得し、それらを結合します。
D. レポートのフィルタリングに使用される日付フィールドにカスタム インデックスを追加します。
解答
A. 必要なレポート フィールドを含むアプリケーション用のスキニー テーブルを作成するようサポートに依頼してください。
D. レポートのフィルタリングに使用される日付フィールドにカスタム インデックスを追加します。
解説
A. 必要なレポートフィールドを含むアプリケーション用のスキニーテーブルを作成するようサポートに依頼してください。
スキニーテーブルは、クエリとレポートのパフォーマンスを向上させるために使用される特殊なテーブルで、大量データの処理に効果的です。
B. 標準インデックスを使用せずに、アプリケーションのすべてのフィールドにカスタムインデックスを追加します。
すべてのフィールドにカスタムインデックスを追加するのは非効率であり、インデックスのメンテナンス負荷が高くなり、推奨されません。
C. 複数のレポートを実行して、さまざまなデータを取得し、それらを結合します。
複数のレポートを結合するのは手間がかかり、パフォーマンス問題の根本的な解決にはならず、データの一貫性を保つのが難しいです。
D. レポートのフィルタリングに使用される日付フィールドにカスタムインデックスを追加します。
カスタムインデックスを日付フィールドに追加することで、日付範囲でのフィルタリングが迅速になり、クエリとレポートのパフォーマンスが向上します。
第178問
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