設問
Get Cloudy Consulting は 15,000 台のサーバーを監視しており、これらのサーバーは 10 分ごとにステータスを自動的に記録します。会社の方針により、これらのステータスレポートは 5 年間保存する必要があります。Get Cloudy Consulting のマネージャーは、すべての詳細が記載されたこれらのステータス レポートに最大 1 週間分アクセスする必要があります。アーキテクトは、どのデータを Salesforce に統合する必要があるか、またそのデータを Salesforce にどのくらいの期間保存する必要があるかを推奨しています。アーキテクトが注意すべき 2 つの制限はどれですか? (2つお選びください。)
選択肢
A. データストレージの制限
B. ワークフロー ルールの制限
C. API リクエストの制限
D. Webサービスのコールアウト制限
解答
A. データストレージの制限
C. API リクエストの制限
解説
A. データストレージの制限
Salesforceにはデータストレージの制限があり、長期間にわたって大量のデータを保存する際には、この制限を慎重に管理する必要があります。特に大量のサーバーステータスデータを保存する場合、この制限は重要です。
B. ワークフロー ルールの制限
ワークフロー ルールの制限は、データのトリガーや自動処理に関連するもので、データストレージやAPIリクエストの制限とは異なります。ステータスレポートの保存やアクセスには直接関与しないため、適切ではありません。
C. API リクエストの制限
SalesforceのAPIリクエストには1日の制限があり、大量のデータを頻繁に記録する場合、この制限を考慮する必要があります。特に10分ごとにステータスを記録する要件では、この制限が重要です。
D. Webサービスのコールアウト制限
Webサービスのコールアウト制限は外部システムとの連携に関するもので、ステータスレポートの保存やアクセスには直接関与しません。APIリクエストやデータストレージの制限ほど重要ではありません。
第114問
こちらをクリック