設問
Universal Containers の Agentforce Specialist が新しい Field Generation プロンプトテンプレートを設定しました。手順は以下のとおりです。
- 新しい Field Generation プロンプトテンプレートを作成
- オブジェクトとして「Case」を選択
- 対象フィールドにカスタム項目「AI_Analysis__c」を指定
テンプレートを保存・テスト・有効化したあと、Case レコードの編集モードで Sparkleアイコンが表示されず、通常の編集フィールドとして動作してしまいます。
どの重要なステップを見落としたのでしょうか?
選択肢
A. Field Generation テンプレートを有効化後に Lightning ページレイアウトを再アクティベートし忘れた。
B. Case オブジェクトは Add Generation に対応しておらず、Service Replies を使うべきと勘違いした。
C. Lightning レコードページを編集し、対象フィールドに作成したプロンプトテンプレートを紐付ける設定を忘れた。
解答
C. Lightning レコードページを編集し、対象フィールドに作成したプロンプトテンプレートを紐付ける設定を忘れた。
解説
A. Field Generationプロンプトテンプレートをアクティベートした後、CaseオブジェクトのLightningページレイアウトを再アクティベートすることを忘れました。 不正解です。 ページレイアウトの再アクティベートは必要ありません。問題は、フィールドとプロンプトテンプレートの関連付けが行われていないことであり、再アクティベートでは解決しません。
B. CaseオブジェクトはField Generationをサポートしておらず、代わりにEinstein Service Repliesを使用すべきであることを忘れました。 不正解です。 CaseオブジェクトはField Generationをサポートしています。Einstein Service Repliesはチャットやメール返信用の別機能であり、フィールド自動生成とは異なる目的で使用されます。
C. Lightningページレイアウトを編集して、フィールドをプロンプトテンプレートに関連付けることを忘れました。 正解です。 Field Generationを機能させるには、プロンプトテンプレート作成後、Lightningページレイアウトでフィールドとテンプレートを明示的に関連付ける必要があります。この設定により、Sparkleアイコンが表示され、AI生成機能が有効になります。
第122問
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