設問
ノーザントレイルアウトフィッターズには、新しいアカウントが作成されたときにフィールド値を自動的に設定する新しいフローがあります。フローがプロセスによって起動されたが、フローが正しく機能していないこと。管理者は問題を特定するために何をすべきですか?
選択肢
A. フロービルダーのネイティブデバッグ機能を使用します。
B. ログインレベルでデバッグログを確認します。
C. セットアップ監査証跡を表示し、エラーを確認します。
D. メールログを設定し、送信エラーログを確認します。
解答
A. フロービルダーのネイティブデバッグ機能を使用します。
解説
A. フロービルダーのネイティブデバッグ機能を使用します。
正解です。この機能を使用することで、フローの実行過程を逐次追跡でき、どの段階でエラーが発生したかを確認できます。具体的な入力値と出力の確認が可能なため、エラーの原因特定が迅速かつ効率的に行えます。
B. ログインレベルでデバッグログを確認します。
不正解です。デバッグログはフローの実行に関する情報を提供しますが、フローの内部の動きを細かく確認することは難しく、問題特定には時間がかかります。ネイティブデバッグに比べると効率が劣ります。
C. セットアップ監査証跡を表示し、エラーを確します。
不正解です。監査証跡は設定の変更履歴を確認するためのもので、フロー実行時の具体的なエラーや挙動を把握するには適していません。フローに特化した分析は行えないため、根本的な問題解決には不十分です。
D. メールログを設定し、送信エラーログを確認します。
不正解です。メールログは送信されたメールに関するエラーを追跡するために役立ちますが、フローの動作に関連する問題の特定には役立ちません。フローが失敗した理由を知るための手段としては不適切です。
第92問
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